通常国会召集 国の行方を左右する分水嶺 社説(1/24)
次々に打ち出した政策はいずれも国の行く末を大きく左右する。きのう召集された第211通常国会の議論は、その分水嶺(れい)となる。
岸田文雄首相は施政方針演説で、防衛力の抜本的強化と「次元の異なる少子化対策」の実現を強調したものの、財源確保はこれからだ。
首相は「安定財源が必要」「負担を将来世代に先送…
関連リンク
- ・IUU漁業をなくそう 漁獲証明、対象拡大が急務だ 社説(1/23)
- ・地方議員のなり手不足 幅広い参画促す環境整備を 社説(1/22)
- ・家庭プラごみ回収拡大 理解広げリサイクル促進を 社説(1/21)
- ・旧文通費の抜本改革 これ以上の放置、許されぬ 社説(1/20)
- ・東電旧経営陣再び無罪 企業体質は問われ続ける 社説(1/19)