パートナーシップ制度の対象に「異性の事実婚」も 盛岡市が5月導入
盛岡市は9日、今年5月に導入予定のパートナーシップ制度について、対象を性的少数者に限定せず、事実婚の異性カップルを含める方針を明らかにした。市によると、事実婚が対象となれば東北で初めてとなる。カップルの子や親を家族として証明する「ファミリーシップ制度」を併せて導入することも示した。
「多くの人が利用…
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