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津波浸水新想定 宮城など4県の59市町村 避難先見直し4割未完了

 東日本大震災の被災地を含め、昨年までに最大級の津波の浸水想定を公表した青森、岩手、宮城、福島各県の沿岸59市町村の4割で、被害の恐れが高まった指定緊急避難場所や指定避難所の見直し作業が本年度末までに完了しないことが、河北新報社が実施したアンケートで分かった。浸水域が広がり、避難先の確保に難航するケ…

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