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「パステル茶」で体慈しんで 気仙沼の染色工房が開発 中国で生薬の染料植物活用

 宮城県気仙沼市の染色工房「インディゴ気仙沼」は、染料に用いる植物「パステル」を原料にしたお茶を開発した。パステルは中国などで生薬に使われているといい、藤村さやか社長(43)は「体を慈しむ一杯になればいい」とPRする。

 同社は植物から抽出した色素を使った「インディゴ染め」と呼ばれる手法で青く手染めし…

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