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津軽線存続で「上下分離方式」、JR東が例示 自治体負担は4.2億円

 昨年8月の大雨で被災し運休が続く青森県今別、外ケ浜両町のJR津軽線蟹田-三厩間(28・8キロ)の存廃を検討する第2回会議が27日、外ケ浜町で開かれた。JR東日本は鉄路を存続する一例として、線路などの施設を自治体が所有・管理し、事業者が運行する「上下分離方式」を示した。

 上下分離方式については、第三…

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