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<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(2-下)模索>利用促進策、地元主体で

 全国各地で赤字ローカル線の存廃議論が本格化し始めた。東北はその課題を先取りしている。災害を機に廃線となったり、鉄路以外への転換を図ったりとさまざまな事例が存在する。第2部は不採算路線の「その後」や、存続に向けて鉄道の利用活性化を模索する地元の取り組みを追った。(ローカル線問題取材班)

庁舎と一体化

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