巨大地震への備え、意識低く ネット共同調査 東北4県被害想定「内容まで認知」16.9%
河北新報社とマクロミル(東京)による東日本大震災に関する共同調査で、太平洋沖で巨大地震と最大級の津波が発生した場合の浸水や被害について青森、岩手、宮城、福島各県が昨年までに公表した想定の認知度を尋ねた。「発表されたことは知っている」を含む認知率は東北の対象4県居住者で57・3%だったが、「内容まで…
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