山形の「街の酒屋」が海外向けECに挑戦 IT知識生かし自前のサイト開設
日本酒の輸出量が伸びる中、海外の市場を自ら開拓しようと、山形市の酒類販売店「金森酒店」が海外向けの電子商取引(EC)サイトを開設した。小規模酒店としては珍しい取り組みといい、同店広報の金森輝さん(29)は「他店に先駆けた事例となる。酒文化や『街の酒店』の存続に貢献したい」と意気込む。
酒文化存続に貢…
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