ワンテーブル社長、辞任の意向 官民連携事業を巡る報道受け
福島県国見町や宮城県亘理町で官民連携事業を担った備蓄食品製造のワンテーブル(多賀城市)の島田昌幸社長は23日、同社のホームページで、社長を辞任する意向を明らかにした。官民連携事業の狙いについて「行政機能をぶん取る」などと述べたことを伝えた河北新報社の報道を受け、責任を取るとしている。
自身の発言と認…
関連リンク
- ・「信頼関係失われた」 福島・国見町がワンテーブルとの協定解消へ
- ・「行政機能ぶん取る」 自治体連携巡りワンテーブル社長発言 録音データで判明
- ・「超絶いいマネロン」 救急車事業受託のワンテーブル社長が発言<音声データあり>
- ・宮城・亘理町の仕様書と類似 ワンテーブルが提供
- ・福島・国見町救急車リース事業 仕様書作成に受託業者が関与