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「行政機能ぶん取る」 自治体連携巡りワンテーブル社長発言 録音データで判明

 備蓄食品製造のワンテーブル(宮城県多賀城市)が各地で進めている官民連携事業を巡り、島田昌幸社長が事業の狙いを「自治体の行政機能をぶん取る」などと社外の関係者に説明していたことが、河北新報社が入手した録音データで分かった。人口減少や産業衰退などの課題を抱える小規模自治体を懐柔し、自社の利益につなげよ…

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