アプリ活用、30キロ圏に拡大へ 女川原発・住民避難訓練 宮城県、新年度から
東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)の重大事故に備え、宮城県は2023年度、スマートフォンの避難支援アプリを活用した住民避難訓練を、原発5~30キロ圏内の緊急防護措置区域(UPZ)の住民に拡大する方向で検討を始めた。東北電が24年2月に女川原発2号機の再稼働を計画する中、原発30キロ圏の約20…
関連リンク
- ・女川原発敷地内死亡事故、東北電が経緯説明 立地自治体に
- ・女川原発敷地内死亡事故 協力企業、事故前に横断歩道設置を提案 信号機ない四差路「危険」
- ・廃炉作業視察、原発考える 宮城学院女子大生16人が福島第1訪問
- ・女川原発2号機の内部、パノラマで見学 東北電、施設紹介サイトをリニューアル
- ・宮城知事、核燃料税交付金を登米、東松島、涌谷、美里、南三陸の5市町に拡大検討 30キロ圏内の負担に財政支援