希少ガンの生態を絵本で紹介　大崎の団体、市に４００冊寄贈

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　大崎市の市民団体「雁（がん）の里親友の会」は、ガンの仲間で絶滅の恐れがある希少な渡り鳥カリガネについて、生態や調査の現状を伝える絵本「雁（かり）の道をたずねて」４００冊と同じ内容の紙芝居４０部を市に寄贈した。

　同会の池内俊雄事務局長、制作を支援する東日本高速道路東北支社仙台管理事務所の白井敬一副所…