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野蒜海岸をきれいに ウェルネス宮城高2年生、ごみを拾い地域貢献

野蒜海岸の清掃活動に取り組む生徒たち

 東松島市小野の日本ウェルネス宮城高(生徒137人)の2年生約55人が、同市の野蒜海岸で清掃活動をした。

 授業時間を活用した地域貢献の一環。活動は10日にあり、生徒らは約2時間、ごみ袋を手に砂浜を歩きながらペットボトルやプラスチック容器、木片などを拾った。

 對馬奈々さん(16)は「少しでも海岸をきれいにしたいと思って拾った」と話し、吉田詠多(うた)さん(16)は「野蒜海岸は遊びに来たこともある。次も一生懸命ごみ拾いをしたい」と語った。

 同校はこれまでも、学校最寄り駅のJR仙石線陸前小野駅周辺や野蒜海岸などで清掃活動に取り組んでいる。昨年は12年ぶりに開設された野蒜海水浴場の大規模清掃にも加わり、今年も参加する方針という。

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