銅線ケーブル盗難急増 宮城の太陽光発電狙われる 転売目的の組織犯行か 銅価格高騰が背景に
宮城県内の太陽光発電施設で、送電用銅線ケーブルの盗難被害が相次いでいる。今年の被害総額は15日時点で約1億2000万円、盗まれたケーブルの長さは計約30キロに及ぶ。被害増加の背景には銅の価格高騰があるとみられ、宮城県警は大掛かりな窃盗グループによる転売目的の犯行とみて捜査を進めている。(報道部・石…
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