いじめ調査組織新設を 福島市に有識者会議が答申
福島市立小の6年生がいじめを受けて2020年に自殺を図った問題で、市が昨年12月に対応の改善策を諮問した有識者会議が29日、教育委員会と市長部局の情報共有の徹底などを求める答申を市に提出した。
答申は、市のいじめ防止条例と同基本方針は規定内容に食い違いがあるとし、恣意(しい)的な解釈の余地をなくす…
関連リンク
- ・原発事故で全町避難した福島・双葉の町立学校 いわきで授業再開10年目 伝承や郷土意識醸成を模索
- ・旧制高校の思い出よ、永遠に 「みちのく寮歌祭」高齢化で歴史に幕 東北大片平キャンパスで4年ぶり開催
- ・「その人らしい1枚を」 元放送局カメラマンが盛岡に写真館オープンへ 東日本大震災を経験、転身のきっかけに
- ・特産の西洋野菜「ルバーブ」ブランド化推進<塩釜・七ケ浜ウイーク>
- ・特殊詐欺撃退へ効果あり! 宮城県警、装置の補助件数2倍に拡充