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津波被災し解体された2つの建築物を高精度ARで再現 岩手・大槌町が現地でアプリ公開

 東日本大震災の津波被害をより正確に理解してもらおうと、岩手県大槌町は、解体して今はない旧役場庁舎などの被災建築物を高精度AR(拡張現実)で再現する「震災伝承ARアプリ」の公開を現地で始めた。

 再現したのは、多くの町職員が犠牲となった旧役場庁舎と、観光船が屋根に乗り上げた旧民宿あかぶの2カ所。保存、…

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