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宮城県沖地震45年 県庁などで防災訓練 地震と津波想定、初動迅速に

 宮城県沖地震の発生から12日で45年となるのを前に、宮城県は9日、大規模地震と津波を想定した総合防災訓練を県庁や出先機関などで実施した。県や自衛隊、仙台管区気象台など49機関、約500人が参加し、迅速な初動対応や情報伝達に向けた連携を確認した。

 午前9時に三陸沖を震源とするマグニチュード(M)9・…

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