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岩手・宮城内陸地震15年 観光アドバイザーが遺した指針は今も<遺志を継いで(上)バイブル>

 17人が死亡、6人が行方不明となった岩手・宮城内陸地震(2008年)は、14日で発生から15年を迎える。宮城県栗原市観光アドバイザーだった麦屋弥生さん=当時(48)、東京都=は宿泊先の旅館で土石流に巻き込まれ、帰らぬ人となった。地域の観光振興に情熱を注いだ麦屋さんの遺志は、地元の人たちの心に刻まれ…

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