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老朽県営住宅で宮城県が7月11日から廃止説明会 入居者対象、転居促す

 宮城県が老朽化を理由に廃止する方針を決めた計6カ所の県営住宅で、入居者を対象にした説明会が7月11日から始まることが14日、分かった。県は8月10日まで延べ18回にわたり、近隣の公営住宅への転居を促し、補償を含む支援内容を説明する。

 対象の団地は将監第五A1~C5棟(仙台市泉区)、黒松第二(同)、…

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