耐用年数超の県営住宅、宮城県が廃止検討 年度内に「移転支援の方針」策定
宮城県は人口減少に伴う住宅物件の余剰を見据え、耐用年数が過ぎた県営住宅などを廃止する方向で検討している。入居者に引っ越し費用を補償するなどして、近隣の公営住宅を基本に転居してもらい、1カ所当たり約10年で完了させる計画。年度内に「県営住宅等の集約に伴う移転支援の方針」を策定する。多賀城八幡(多賀城…
関連リンク
- ・<耕論・宮城知事選/被災者支援の実相>(1)県営住宅ゼロ、見えぬ主体性
- ・仙台・追廻住宅、最後の家屋解体開始 今月末まで土地明け渡し
- ・仙台、名取、富谷、利府の4市町が410ha市街化編入案 宅地整備へ宮城県に申し入れ 仙塩広域都市計画
- ・名取市・公営住宅で共益費トラブル 入居者任せの見直し必要 <足報ワイド>
- ・「家賃1万円」でお試し移住 岩手県、県営住宅の入居者募集