福島県、スギ花粉減へ新品種に置き換え 32年度までに植樹する全苗木
全国で4番目に広い森林面積を有する福島県は27日、花粉症対策の一環として、2032年度までに県内で植樹する全てのスギ苗木を花粉が少ない新品種に置き換える方針を明らかにした。県議会6月定例会の一般質問で沖野浩之農林水産部長が答弁した。
新品種は花粉量が従来の半分以下で、通常の1・5倍の早さで成長する…
関連リンク
- ・未利用魚おいしく紹介 ギンポ、イシガニなど12種類 石巻・RAFがポスター作製
- ・処理水、懸念薄まるか 福島第1で放出設備を報道公開<廃炉と海>
- ・「マイナ保険証」青森で61件のトラブル 資格情報の誤り、システム上の不具合…
- ・ご当地サーモン、競争激化 「みやぎ」海外に販路拡大 「信州」G7夕食会で脚光
- ・宮城・丸森の人気そば店7月復活 Uターンした元消防士が準備