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福島県漁連幹部、処理水の設備視察 「放出反対は変わらず」

 福島県漁連の幹部らが、東京電力福島第1原発にたまる処理水の放出設備を20日に視察したことが21日、分かった。県漁連は「廃炉状況を確認する定期的な視察の一環で、海洋放出反対の立場は変わらない」と説明している。

 県漁連によると、野崎哲会長ら幹部約10人が参加。処理水を放出するまでの過程や人為ミスを防ぐ…

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