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処理水放出「断固反対」 福島・相馬の漁協で会合、異論続出

 放射性物質トリチウム(三重水素)を含んだ東京電力福島第1原発処理水の海洋放出が迫る中、福島県相馬市の相馬双葉漁協(組合員約820人)は18日、市民会館で国や東電との意見交換会を開いた。漁業者からは「放出すれば福島県沿岸の魚は売れなくなる」「海を汚すことになる。それは実害だ」などの厳しい批判が相次ぎ…

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