仙台空襲を伝える写真が鮮明に残っていた 終戦記念日を前に研究グループと読み解いてみました
太平洋戦争の終結から15日で78年になります。河北新報社の資料室に、1945年7月10日の仙台空襲の被害を撮影した「ガラス乾板」が残されていました。「当時を記録するモノクロ写真としては鮮明で貴重」と評価する市民グループ「仙台・空襲研究会」代表の新妻博子さんと佐藤陽子さんに読み解いてもらいました。
(…
関連リンク
- ・仙台空襲77年 当時の河北新報は何を伝えたか
- ・仙台空襲77年 「この光景忘れるなよ」と祖父は言った 語り部・田島さんが振り返るあの夜
- ・戦争繰り返してはならない 仙台空襲77年 焼夷弾受け九死に一生の林さん
- ・仙台空襲77年 ウクライナの戦禍「あの頃と同じ」 壕生活体験した庄司さん
- ・<歴史エッセー 仙台大空襲の全記録(1)>マリアナ基地にB29爆撃機配備 ―― 石沢友隆(郷土史家)