「温泉納豆」福島・土湯の新名物に 地元観光協会と福島大食農学類が開発へ連携
温泉熱熱を利用し大豆発酵、11月発売予定
福島市の土湯温泉観光協会と福島大食農学類は9日、温泉熱で発酵させる「温泉納豆」の開発に向けた連携協定を結んだ。11月に発売する予定。福島市は1世帯当たりの納豆購入額が4年連続で日本一。「納豆のまち」と一緒に温泉もPRし、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ客足の…
関連リンク
- ・福島・土湯温泉「ORARA」がどぶろく発売 アルコール6%、幅広い層に
- ・日本酒だけじゃない! みそ、しょうゆ、漬物も… 福島県が「発酵ツーリズム」推進
- ・温泉巡り「ご当地落語」ネタ作り 山形・福島の5カ所で順次お披露目
- ・土湯温泉の旧向瀧旅館が破産 負債5億5900万円
- ・地域に密着した再生可能エネルギー戦略(4)湯の街の挑戦