閉じる

地域に密着した再生可能エネルギー戦略(4)湯の街の挑戦

 東京電力福島第1原発事故の風評被害にあえぐ福島市の土湯温泉が見いだした起死回生の一手は、温泉という地域固有の熱資源に着目した小型の地熱発電事業だった。

 計画では、200度以上の熱水の蒸気でタービンを回す通常の地熱発電と異なり、53~120度の低温でもタービンを回せるバイナリー発電方式を採用。源泉か…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集