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宮城県内の特殊詐欺被害額、8月で既に前年超え 「サポート詐欺」や金融商品詐欺目立つ

 宮城県内の今年の特殊詐欺被害額が8月末時点で約5億600万円となり、過去5年で最多だった昨年1年間(約5億587万円)を既に上回ったことが11日、県警への取材で分かった。前年同期と比べると被害件数は横ばいだが、架空料金請求や金融商品詐欺の被害額が増えており、県警は警戒を強めている。

8月末で5億60…

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