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宮城・山元の震災遺構「中浜小」で津波避難訓練 職員が来館者の誘導手順を確認 15メートルの津波を想定

 海岸から約400メートルに位置する山元町の東日本大震災遺構「中浜小」で14日、大津波の襲来に備えた避難訓練があった。職員や「やまもと語りべの会」の会員計約10人が参加し、来館者を速やかに避難誘導する手順を確認した。

 宮城県沖を震源とする震度6強の地震が発生し約50分後に15メートルの津波が到達する…

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