宮城県営住宅、同性カップルの入居認める方向 24年度中にも「親族」扱いに
宮城県が、仙台市内にある県営住宅の入居資格を見直し、LGBTなど性的少数者のカップルの入居を認める方向で調整していることが4日、分かった。2024年度中にも、同性カップルが「親族」として同居できるよう、既存の条件を変更する。
仙台市が、LGBTなど性的少数者のカップルを婚姻相当の関係と認めるパート…
関連リンク
- ・盛岡市パートナーシップ制度 事実婚の27歳記者が使ってみた
- ・パートナーシップ制度創設「当事者に希望を与える第一歩」高浦東北大院准教授に聞く
- ・宮城で初、政令市では最後 仙台市のパートナーシップ制度「遅れ挽回を」専門家が注文
- ・岩手・盛岡市がパートナーシップ制度 市議の加藤さん第1号「少数者が生きやすい世の中に」
- ・カップル申請第1号「認めてもらえて感無量」 パートナーシップ制度導入の山形県酒田市で