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福島第1原発で廃液付着の2人退院 皮膚に異常確認されず

 東京電力福島第1原発の汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の配管洗浄中、放射性物質を含む廃液が体に付着し入院していた協力企業の男性作業員2人について、東電は28日、福島県立医大(福島市)を退院したと発表した。

 東電によると、2人の体調に問題はなく、廃液が付着した皮膚にも異常は確認されていない…

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