タモリさんも認めたうなぎの蒲焼き 仙台・壱弐参横丁の「明ぼ乃」、155年の歴史に幕
仙台市青葉区の壱弐参(いろは)横丁にある明治元(1868)年創業の老舗うなぎ店「明(あけ)ぼ乃(の)」が10月10日、ひっそり店を畳んだ。4代目店主の佐々木公生さん(76)は肺の難病を患った後も気力でのれんを守ってきたが、今夏の酷暑を経験して「体力の限界」と決断した。食通で知られるタレントのタモリ…
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