閉じる

処理水差し止め訴訟 原告負担の手数料、弁護団の主張通り認める 福島地裁

 東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出差し止めを求めた集団訴訟を巡り、原告が負担する手数料(印紙代)が高額になる恐れがあった問題で、福島地裁が原告側弁護団の主張通りの手数料となる訴訟の目的価額(請求額)を認めたことが20日、分かった。

 金銭を求めない今回のような訴訟は請求額を一律160万円と…

関連リンク