マガン、日の出とともに飛び立つ　宮城伊豆沼・内沼の飛来ピーク

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　宮城県栗原市と登米市にまたがるラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼で、渡り鳥のガン類の飛来がピークを迎えている。２２日は朝もやが立ちこめる中、湖沼をねぐらとするマガンなど数万羽が次々と飛び立った。

　ロシア極東から飛来するガン類は国内の約９割が宮城県で越冬し、冬季もほとんど凍らない伊豆沼・内沼はゆっ…