閉じる

福島・国見救急車リース事業問題 揺らぐ事業の妥当性 町監査委が「公平性に欠ける」と疑義

 備蓄食品製造のワンテーブル(宮城県多賀城市)が受託した高規格救急車12台を所有しリースする2022年度の福島県国見町の事業が中止となった問題で、町監査委員が町と同社の契約について「公平性に欠ける」と疑義を唱えた。公平公正を前提とする企業版ふるさと納税制度を活用した事業の根幹を揺るがす指摘で、国も町…

関連リンク