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「インパール作戦」補給なし、飢え、マラリア…「本当に地獄だった」従軍の男性、100歳迎え反戦へ切なる思い

 太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)の戦場に20歳で送られた宮城県栗原市鶯沢の菅原利男さんが先月、100歳になった。同国では史上最悪の作戦と言われた「インパール作戦」が決行され、兵士約3万人が命を落としたとされる。太平洋戦争の開戦から8日で82年。「二度と戦争を起こしてはいけない」。100歳の切なる…

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