比内地鶏 鳥インフルエンザ感染の疑い 秋田・由利本荘の養鶏場
秋田県は14日、由利本荘市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が疑われる事例を確認したと発表した。遺伝子検査で高病原性が確認されれば東北の養鶏場では今季初、国内では5例目となり、比内地鶏では初のケースとなる。
県によると14日午前8時40分ごろ、養鶏場の鶏舎5棟のうち1棟で「死んだ鶏が増えている」との…
関連リンク
- ・宮城・大崎のハシブトガラス、高病原性が確定
- ・鳥インフル防疫で連携 青森県と佐川急便 全国初の協定
- ・鳥インフルエンザに備え、養鶏場を分割管理 青森・三沢「 東北ファーム」が全国初導入
- ・宮城・大崎で回収のカラス、鳥インフル陽性 今季本州で初
- ・秋田県、比内地鶏の市場調査へ 新年度、消費者ニーズ探る