宮城・南三陸と気仙沼、また大しけで漁船被害 座礁や転覆計6隻
26~28日に発達した低気圧による高波と強風で、宮城県南三陸町と気仙沼市の漁港に係留中の漁船計6隻(0・5~13・8トン)が座礁や転覆する被害に遭った。気仙沼海上保安署によると、けが人はいなかった。
同署によると、28日までに南三陸町戸倉の波伝谷漁港近くの岸壁や岩礁に漁船4隻が乗り上げて破損した。…
関連リンク
- ・宮城・南三陸と気仙沼、大しけで漁船7隻が座礁や転覆
- ・宮城・志津川湾の養殖ワカメ、大しけで生産半減か 県漁協が見通し
- ・収穫最盛期の1月に大しけ 宮城・七ヶ浜、ノリ養殖被害1億円超か
- ・宮城・三陸地方のワカメ大しけ被害は11億円超 「震災以降で最大の被害」
- ・宮城産「三陸わかめ」 大しけ被害乗り越え、品質上々 気仙沼で初入札会