宮城・南三陸の伝承施設で新映像プログラム始まる 町民9人の証言収録 復興への歩みを生きる力に
南三陸町の東日本大震災伝承施設「南三陸311メモリアル」で今月から、新たな映像プログラム「いのちを想(おも)う」が上映されている。町で被災した当時の小中学生らのインタビューを通して復興の歩みをたどり、相次ぐ災害などの困難をどう生きるかを考えてもらう内容になっている。
新プログラムは45分で、町民9…
関連リンク
- ・「健太が生きた証し残せた」東日本大震災・七十七銀女川支店の犠牲者遺族が絵本制作
- ・能登住民「訓練想定と違う」<半島原発と複合災害(上)>
- ・震災で息子2人を亡くした女性が仙台・蒲生でカフェ開設「気軽に立ち寄れる憩いの場に」
- ・庁設置で体制充実図れ 前防災担当相・谷公一氏<防災省創設を問う 国会議員インタビュー(4)完>
- ・福島・双葉の震災・原子力災害伝承館の入館者、過去最多を更新 23年度は9万3759人