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宮城・南三陸の伝承施設で新映像プログラム始まる 町民9人の証言収録 復興への歩みを生きる力に

 南三陸町の東日本大震災伝承施設「南三陸311メモリアル」で今月から、新たな映像プログラム「いのちを想(おも)う」が上映されている。町で被災した当時の小中学生らのインタビューを通して復興の歩みをたどり、相次ぐ災害などの困難をどう生きるかを考えてもらう内容になっている。

 新プログラムは45分で、町民9…

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