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原子力災害時の屋内退避の在り方議論 規制委検討チームが初会合 宮城県担当者「地元から不安の声」

 原子力規制委員会は22日、東京都内で原子力災害時の屋内退避の効果的な在り方を議論する検討チームの初会合を開いた。1月の能登半島地震で北陸電力志賀原発(石川県)周辺で建物の倒壊などが相次いだことを受けて、屋内退避の期間や避難に切り替える判断基準などを来年3月をめどに取りまとめる。

 検討チームは規制委…

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