行政の危機への備え、なお道半ば<コロナ禍の先に 東北・5類移行1年(5)>
「行政にとって、コロナは感染症というより災害対応のようだった」
仙台市保健所感染症対策課の鈴木花津課長は、新型コロナウイルス感染症が国内で確認されて以降、市の態勢づくりや患者数の把握に忙殺された。
今もファクス
市内では2020年2月に初の陽性者を確認し、同3月下旬から感染が拡大。21年3月には新規…
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