安定的な皇位継承 先送りせず本質的な議論を 社説(5/9)
天皇陛下の即位から5年が経過した。新型コロナウイルス禍にあった約3年間を経て、ことし3月と4月には能登半島地震の被災地を見舞うなど「象徴としての務め」を果たされてきた。
即位5年に合わせて共同通信が実施した皇室に関する世論調査では、皇位継承の安定性について「危機感を感じる」が「ある程度」を含め、7…
関連リンク
- ・コロナ5類移行1年 政府対応の検証が不可欠 社説(5/8)
- ・通販のダークパターン 広範に存在、意識し自衛を 社説(5/7)
- ・東北で早くも真夏日 熱中症から命守る対策を 社説(5/6)
- ・こどもの日 大空に羽ばたくあなたへ 社説(5/5)
- ・原発被災地への旅 見て触れて学びを深めたい 社説(5/4)