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防災、産業振興で連携 石巻市、アイリスと協定結ぶ

包括連携協定を結んだ大山会長(左)と斎藤市長

 石巻市とアイリスオーヤマは17日、包括連携協定を結んだ。同社のノウハウやネットワークを生かし、市の災害や省エネ対策、産業振興などの取り組みをサポートする。

 連携事項は(1)防災・減災(2)脱炭素化(3)産業振興(4)情報通信技術(ICT)教育・行政DX(デジタルトランスフォーメーション)-など5項目。具体的には、災害時の生活物資の供給協力や備蓄品の管理、地産品の販売支援やスタートアップ企業への支援、市内事業者への学びの場の提供、ICT教育環境の改善、行政DXによるサービスの向上などを挙げた。

 締結式が市役所であり、斎藤正美市長と大山健太郎会長(78)が協定書に署名した。斎藤市長は「防災面での連携は地震災害への備えとして心強く感じる」と述べた。大山会長は「東日本大震災を受け、事業を見直し、日本の課題に貢献できる事業を展開している。災害時は迅速に必要な商品を供給する。地元企業への支援活動もしたい」と語った。

 同社と自治体の包括連携協定は6例目。県内では角田市、本社を構える仙台市、気仙沼市に次いで4例目。7月には県と結ぶ。

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