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資源回復願いウナギの幼魚1600匹を放流 青森・東北町の小川原湖

 青森県東北町の小川原湖漁業協同組合は7日、小川原湖でウナギの幼魚約1600匹を放流した。小川原湖はニホンウナギの北限の産地とされるが、近年は漁獲量が減少傾向にあり、関係者は資源回復を願った。

 放流は1954年から漁協が実施。漁協によると、小川原湖でのニホンウナギの年間漁獲量は最盛期の1970年代後…

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