故郷を離れた避難者、心の支えは「集い」 仙台圏でニーズ根強く<東日本大震災13年4カ月>
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で仙台圏に避難した被災者らの集いが、現在も貴重なよりどころとなっている。13年を経た今も、苦労や悩みを共有できる場として根強いニーズがある。能登半島地震でも広域避難者の孤立防止が課題となる中、仙台圏の今を探った。(せんだい情報部・菊池春子)
苦労や悩みを共有、孤…
関連リンク
- ・「複合災害・感染予防・人手不足」 女川原発の広域避難計画、自治体悩む
- ・被災者支援(4)広域避難/人数に相違、見えぬ実態
- ・広域避難者支援の活動記録詳細に 山形の団体、記念誌発刊
- ・女川原発の重大事故想定 広域避難の流れを宮城県が動画で紹介
- ・女川2号機再稼働、石巻で住民説明会 広域避難計画に不安の声