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子ども力士、はっけよい わんぱく相撲団体戦 石巻・大宮町

力強い取り組みを見せる選手たち

 石巻相撲協会主催の「明神社奉納 第41回石巻わんぱく相撲大会」が14日、石巻市大宮町の明神社相撲場で開かれた。

 石巻市内の未就学児や小学生で構成した8チームが出場。2ブロックに分かれてのリーグ戦と決勝リーグで優勝を決めた。

 開会式で相撲協会の高橋文生会長は「大会は子どもの健全育成のために必要。これからも大人が相撲のできる環境を整えていく。秋の個人戦にも多くの子どもが集まることを期待したい」とあいさつ。門馬遙真選手(石巻市渡波小6年)が選手宣誓をした。

 取り組みは3人1チーム。未就学児や小学生が熱戦を繰り広げ、勝ち負けに関係なく、ねぎらいの拍手が送られた。

 10月13日には同相撲場で「明神社奉納 第33回石巻わんぱく相撲選手権大会個人戦」が開催される。

 結果と表彰選手は次の通り。(敬称略)

(1)煌明チーム(佐藤舜太朗、三浦悠生、佐々木煌明)
(2)遥真チーム(千葉心優、杉山龍ノ介、門馬遙真)
(3)凉弥チーム(相沢凰太、山口璃子、山内凉弥)

▽技能賞 相沢桔平
▽敢闘賞 千葉心温
▽殊勲賞 佐藤啓

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