宮城県宿泊税、8月2日から事業者との意見交換会開始 9日までに計7地区で実施
県が導入を目指す宿泊税を巡り、県と宿泊事業者による2巡目の意見交換会が8月2日に始まる。初日の仙南、松島両地区を皮切りに、県は9日までに計7地区を回る。早ければ県議会9月定例会での条例案提出を目指しており、タイトな日程を組んだとみられる。
県は、6月上旬~7月中旬にあった1巡目の意見交換会を踏まえ…
関連リンク
- ・宮城県の新観光戦略プラン骨子案、異論相次ぐ宿泊税は「導入検討」と表現 気仙沼で圏域会議
- ・宿泊税課税対象は「5000円が妥当」仙台市長が県に同調
- ・宿泊税「決して損はしない」 宮城知事、改めて導入に意欲
- ・宮城・登米、栗原の旅館やホテル関連団体が宿泊税に反対するよう栗原市長に意見書を提出 栗原市長「一律課税に疑問」
- ・宿泊税の新制度設計巡り論戦 宮城県議会、与野党から疑問噴出