朝刊・夕刊
記事を探す
FAQ
元和の仙台地震、実は…「津波なかった」 東北大災害研・蝦名准教授が論文 「歴史記録の検証を続けることが重要」
[有料]
津波が発生した記録が残る１６１６（元和２）年の仙台地震で、実際には津波がなかったのでは―。史料をさかのぼって読み解いた東北大災害科学国際研究所の蝦名裕一准教授（日本近世史）が論文を発表した。被害を書…
関連リンク
- ・「慶長の大津波」東日本大震災規模だった 三陸沿岸北部－中部、東北大チーム調査
- ・横断的な研究体制への評価高く 東北大災害研設立１０年 制度提言の役割求める声も
- ・岩手・山田高生、震災後生まれの児童へ出前授業 津波の恐ろしさ伝える
- ・石巻・旧相川中被災校旗、卒業生が北上中に寄贈 母校の象徴、いつまでも
- ・先人から学ぶ釜石再興の道 市郷土資料館で企画展
