<母の好きなおはなし(4)>なっちゃん 柏葉幸子
凪(なぎ)達は、潮町(うしおまち)の母達の実家に着いた。
母は、実家の前庭から見える景色が、海の水の濾過(ろか)装置のようだと言う。そして、震災の時は、津波が黒い汚水のようにあふれたのだとも言った。…
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