(1055)ヨルダンの岸の焚火(たきび)の濃かりけり/有馬朗人(1930~2020年)
「イスラエル」との前書がある。作者は国際的な原子物理学者で、俳人としては「俳句を通しての世界平和」を唱えて多くの海外詠を残し、俳句の国際化へ向け活動した。ヨルダン川西岸地区はガザ地区と並び、イスラエ…
関連リンク
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「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。