多世代が遊びで交流 「こどもフェス」楽しむ 石巻・開北町内会、初開催
![](https://kahoku.news/images/2024/11/23/20241123khn000030/001_size4.jpg?timestamp=20250213124541)
石巻市開北町内会は、地区内の子どもと住民が交流する「こどもフェスティバル」を開北会館と開北公園で初めて開いた。幼児から中学生まで40人以上の子どもが参加し、お年寄りらとゲームなどを楽しんだ。
ジュニアリーダーサークル「げろっぱ」の中学生2人がフラフープやバルーンアートなどを用意。子どもたちは鬼ごっこをしたり、大人と一緒にフライングディスクをしたりして遊んだ。お茶飲みスペースもあり、多世代がお菓子を食べながら会話を楽しんだ。
友人と3人で訪れた開北小4年の遠藤虎伯さん(10)は「地域の人の顔を知れてよかった。また遊びたい」と笑顔で話した。
開北2丁目の主婦阿部真奈美さん(36)は3歳の娘ら家族3人で参加。休日の子どもの遊び場を探すのに苦労していると言い「大人の目が多いので安心できる。子どもたちが大きな声を出し、走り回って遊べる場所があるのはありがたい」と話した。
フェスティバルは安全安心な街づくりのため顔の見える関係をつくろうと町内会が企画した。大橋巳津子福祉文化部長(71)は「子どもや若い世代にも町内会に参加してほしい。世代を超えた交流のために毎年継続して開催したい」と話した。
フェスティバルは17日にあった。会場では家庭で余っている食料品を募る「フードドライブ」も実施した。
関連リンク
- ・女川・総合防災訓練 スマホで避難迅速化、検証 災害時の備え、意識高める
- ・転落防止の水路工事を 石巻・河北地区で「動く市長室」 バス運行なども要望
- ・接客手順、入念に確認 道の駅「東松島」で初のテスト運営 27日開業
- ・女性が子育てしながら働く職場、企業の取り組み紹介 石巻で「つながるCAFE」
- ・色彩模様いしのまき <白> 石ノ森萬画館(石巻市中瀬)
三陸河北新報社の会社概要や広告などについては、こちらのサイトをご覧ください ≫
みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
- 特殊詐欺の予兆電話について(塩竃市)
- 男子小学生らに対するつきまとい事案の発生【石巻市】
- 特殊詐欺の予兆電話について(大崎市)
- 特殊詐欺の予兆電話について(利府町)
- 特殊詐欺の予兆電話について(美里町)
- オレオレ詐欺の特殊詐欺注意報(仙台市青葉区)
- オレオレ詐欺の特殊詐欺注意報(仙台市太白区)
- 特殊詐欺の予兆電話について(仙台市宮城野区)
- 特殊詐欺の予兆電話について(加美郡加美町)
- オレオレ詐欺の特殊詐欺注意報(亘理郡亘理町)
- オレオレ詐欺の特殊詐欺注意報(大崎市)
- オレオレ詐欺の特殊詐欺注意報(刈田郡蔵王町)
- 特殊詐欺の予兆電話について(角田市)
- 特殊詐欺の予兆電話について(角田市)
- オレオレ詐欺の特殊詐欺注意報(栗原市)
- 男子小学生に対するつきまとい事案の発生【泉区】
- 特殊詐欺の予兆電話について(登米市)